ユーロなヒート CDラジカセより。 私は懐かしの曲を流している。 私たち二人にとっての。 懐かしのユーロビート。 その早いリズムに。 思わず体が動き始めの。 私は踊る。 心臓は高鳴る。 私の胸は高鳴っていく。 私の胸はリズムを刻む。 私のハートは破裂寸前。 あなたを見てると止まらないの。 胸がどんどん高鳴るの。 どうしたらいいの。どうすればいいの。 この高鳴りはどうすれば止まるの。 教えてよ。教えて頂戴よ。 どうしたら止まるの。 答えられないの? 教えてくれないの? だったら、もう別れるしかないわね。 ずっと二人一緒だったのにね。 二人で一緒に海に行ったり。 二人で一緒にモグラを探したり。 二人で一緒にトイレに行ったり。 いっぱい、いっぱい色んな事してきたよね。 私と一緒にしてきたよね。 覚えてるでしょ? 私との色んな思い出。 私と過ごした楽しい日々を。 あの日、あの時、あの場所で。 初めて二人は出会ったんだよね。 日にちにして8月2日。 時間にして午後19時21分。 場所にしてHMV。 あなたは試聴コーナーの前で。 一人でCDを試聴してたわよね。 確か曲は、ダンスミュージック? 色んな豪華アーティストの曲を。 ユーロビート調にしたものよね。 そうでしょ? 当たってるでしょ? いえ、きっと当たってるわよね。 間違ってるわけないもんね。 だって、私たちはそこで出会ったんだからね。 あなたは、ヘッドホンを耳に当てて。 足でリズムを刻んでいたよね。 何の曲だったのかしら。 リズムはかなり早かったみたいね。 足がすんごく早く動いてたもんね。 私びっくりしたんだよ。 無理もないよね。 あんなに足動かしてたんだもん。 バイブでもあんなに動かないわよ。 うふふ、笑っちゃうよね。 あんな奇妙な動きに。 私は魅せられてたんだからね。 そんなあなたを見ているうちに。 私、あなたに一目惚れしたのよ。 私の胸がキュンって鳴ったのよ。 擬音じゃないよ? 鳴ったんだよ。本当に。 あなたを見てると鳴ったのよ。 その時、私思ったんだ。 ああ、この人が運命の人なんだなって。 私と手を繋いで。 私と堅い契りを交わして。 私と熱い口づけを済ませて。 私と一体となって。 私と結ばれるべき人なんだなって。 私あなただけを見つめていくって。 その時、確かにそう思ったんだ。 今はそうじゃなくなりそうだとしても・・。 あの時は。 確かにそうだったんだよ。 嘘じゃないよ。本当だよ。 私、あの時の気持ちにうそつけないよ。 だって、あなたを好きになったんだもん!! 愛してるんだもん!! 傍にいてギュッと抱き締めたかったんだもん!! ごめんね。 少し取り乱したね。 あなたの事を思うあまり。 私、少し取り乱しちゃった。 本当にごめんね。 悪気はなかったの。 思わず興奮したの。 私は凄く興奮したの。 ヒートがアップしたの。 心臓がバクバクしてたの。 最大限に血を押し出していたの。 血を循環させていたの・・・。 いっぱい、いっぱい。 たくさんの血を大量にね。 分かるでしょ? 心臓の大まかな機能ぐらい。 理科で習ったよね? あれ、もしかして。 ひょっとしたら。 そんな事も知らなかったの? そんなわけないよね。ねっ。 冗談だっていってよ。 冗談だって。 私の耳元でそっとささやいてよ。 私の耳を噛んだりして。 私の鼓膜の方まで舌を入れて。 私の耳を舐めまわしてよ。 私、犬みたいに喜んじゃうかもよ。 あなたの愛撫に喜んじゃうかもよ。 だって、あなたの事が大好きなんだもん。 愛してるの。好きで、好きで、好きで。 耐えられないぐらい好き、すき、スキ、好き。 愛してるってて何度も、何度も、言ってあげる。 毎晩、毎晩、言ってあげる。 あなたの耳元で言ってあげる。 私は言ってあげる。だからね。 時々で良いから・・・あなたにも言って欲しい。 愛してるぞとか、大好きだよとか。 言った後におでこにキスしたり。 言った後にギュッと抱き締めたりして欲しい・・・。 して欲しいのよ。願望なのよ。 一方的な願望だよ?そんなの分かってる。 そんなの誰だって分かってるよ。 だけどね、あなたにもきっと、きっとね。 分かってくれると思うの。 だって、私が見初めた人なんだもん。 私が見て、運命の人だと思った人だもん。 あなたなら、私の事絶対分かってくれるんだもん。 絶対、絶対に、分かってくれるんだからね。 あっ。ごめん・・・。 いつの間にか、曲が終わっちゃったね。 ごめんね。気づかなかったよ。 話に夢中だったからね。 周りが見えてなかったの。 ごめんね、聞き逃しちゃったね。 この曲好きだもんね。 私とあなたの思い出の曲だしね。 聞き逃すなんて許せないよね。 絶対に、許しておけないよね。 もう一度聞こうか? うん、やっぱり聞きなおそう。 もう一度この曲をじっくり聴こうよ。 今度はうるさくしないからさ。 じっくり耳を澄まして。 二人の思い出の曲に聞き入っておこうね。 20年近く前に作られたユーロビート。 気持ちを高ぶらせ。 鼓動をますます早めていくリズム。 聞いてるうちにノリノリになって。 思わず体が動き出す。 スウィング、スウィング♪ ああ、止まらない。 体が勝手に動き出すの。 止まらない、止められない。 私のハートがリズムを刻むの。 いい曲ね。昔を思い出すわ・・。 あの日、あの時、あの場所で。 私たちは海に行ったんだよね。 日にちにして8月15日。 時間にして16時40分。 場所にして海。 今でも、目を閉じると。 鮮明に浮かび上がるわ。 あの時の様子。あの時の言動。 あの時のあなた。あの時の私。 楽しかったよね。ほんとに。 あなたは泳げないから。 ずっとビーチで寝転んでたよね。 悔しそうに。悲しそうに。 パラソルの下で、悲しい目をしてたよね。 羨ましそうに。うらめしそうに。 泳いでいる女の子達を見つめていたね。 両の眼でしっかりとね。 とっても心配してたんだよ。 悲しそうな目を浮かべてるあなたの事を。 せっかく海まで遊びに来たのに。 良い思い出、楽しい思い出作れるのかなって。 嫌な思い出、消えない傷。 心に刻み付けられる事がないのかなって。 でも、あなたはそんな事も気にせずに。 気丈に振舞っていたよね。 その姿が何とも健気で。 何とも愛らしくて、可愛かった。 私が男だったなら。 あなたを抱いていたかもしれない。 そんな気持ちにさせてくれたよね。 そんな時。 この曲が流れてきたよね。 ビーチにユーロビート。 何とも変な感じもしたけど。 妙に私たち。 楽しい気分になったよね。 聞いてるうちに体が軽くなって。 思わず足でリズムを刻んでしまう。 周囲の人の視線も気にせずに。 私たち、激しくリズムを刻んでいたよね。 二人の。二人だけで刻むリズム。 まるで、二人の前途を祝しているのかのような。 妙な気分。変な気分。 でも、楽しい。とても、楽しい。 踊っている時ほど。 楽しかった時はないわよね。 その日から、この曲は。 私たちの思い出の曲。 二人の大切な思い出の曲になったよね。 懐かしいね、あの時が。 もう一度あの時の気持ちに。 あの頃の私たちに帰りましょうよ。 そう、きっとそれがいいわ。 私たちは結ばれる運命。 そうすることがきっと。 私たちにとって一番いいことだと思うよ。 仲直りして。 また二人で仲良く。 一緒に暮らしていこうね。 ずっと、ずっと一緒だよ。 あなたは甘えん坊だから。 きっと、手が焼けるでしょうね トイレに連れて行ってあげたり。 お風呂に入れてあげたりと。 きっと、手がかかるだろうね。 だけど、私は大丈夫。 そんな事、気にならないから。 私は大丈夫だから。 そんな事、気にしてないから。 あなたの力になって。 あなたと暮らしていく事が出来れば。 それでいいの。幸せなの。 どうしたの? 私と仲直りしたくないの? 何?まだ抵抗があるの? 私と素直に復縁できないの? 私と一緒にいたくないの? どうして、黙ってるのよ。 ちゃんと答えなさいよ。 好きなら好きってはっきり言ってよ。 もう一度私をときめかせて。 もう一度私とやり直す気になりなさいよ。 それが、運命なの。 そうする事が、一番なのよ。 まだ分からないの? ほんと強情ね。 意地を張ってるのかな。 仕方のない人ね。 ひとまずその話は置いといて。 先に御飯を食べさせてあげる。 ほらほら、おかゆ作ってあげたよ。 熱いから私がフーフーしてあげるね。 舌が火傷しちゃうかもしれないしね。 あなた猫舌だしね。 熱いの苦手だよね。 冷めるまで食べようとしない人よね。 だから、私がこうやって。 フーフーしてあげるからね。 ほら、口開けて。 あ〜んしなさいよ。 食べさせてあげるからさ。 何?照れてるの? 照れるような仲じゃないでしょ。 お互いの体の隅々まで見せ合った仲でしょ。 今更、照れることなんて何もないのよ。 だからね。 もっともっと。 私に歩み寄っていいんだよ。 照れてないでさ。 私に触れたり。私を犯したり。 あなたの好きにしていいんだからね。 恥ずかしい?ほんとに照れ屋ね。 あの時は、私に歩み寄ってくれたのにね。 そう。あの時あなたは。 私を何度も何度も犯したよね。 興奮してたのかな。私を愛していたのかな。 本当に何度も犯してくれたよね。 私と一つになって。私をかき回して。 私をベトベトにしてくれたよね。 二人の交尾。 それはとても激しく。 とても痛みを伴った。 あなたは・・・私の手を掴み。 強引に、私を引き寄せて・・・。 少し乾いた私の唇を・・・。 クチュ・・・チュパ。 チュ・・チュ・・チュ・・・。 あなたと私の唇が触れ合い。 不協和音を鳴らしているの。 私をむさぼる激しいキス。 とても、甘く切ない気分。 とても複雑な気分。 だけど、不思議と求めているわ。 激しく唇を奪われる事を。 私はずっと求めていたんだ。 二人の唾液が混ざり合い。 二人の唾液が糸を引き。 二人の口から少し垂れる。 あなたは私の服を掴み。 私の服を剥いでいく。 私のブラに手をかけて。 私のブラを剥いでいく。 あなたは幸せそうな顔をして。 私の服を剥いでいく。 私が照れくさそうな顔を浮かべても。 あなたの手は止まらない。 私を脱がし。 私を裸にさせていくんだ。 あなたは息を荒くする。 私の裸に興奮していく。 私の全裸に見入っている。 私のおっぱいを見つめ。 私のあそこに手を添えながら。 私のあそこに視線を追いやり。 私のあそこを指で開く。 私のあそこがぱっくり開き。 あなたは薄ら笑いを浮かべるの。 幸せそうに、嬉しそうに。 奇妙な薄ら笑いを浮かべるの。 あなたは開いたあそこの中へと指をいれ。 私のあそこの中をかき回していく・・。 最初はゆっくりと。 ゆっくりと。ゆっくりと。 私のあそこを刺激させる。 私のあそこはひくつき。 私の体はのぞけるの。 クチュ・クチュ・・ビチュ・・。 段々、私の汁が産まれてくる。 私の汁。私の愛の汁。 私の汁はあなたの指に付着する。 私の愛の汁が付着するの。 指があそこの中で擦れ合うたびに。 やらしい音を奏でるの。 あなたの音と私の汁が混ざり合って出来た。 私たちが産み出した音。私たちの愛の証。 私もとても感動を覚えた。 あなたも感動を覚えてくれたかしら。 だったら嬉しいのに。 あなたの表情は変わらない。 あなたの指は止まらない。 私のあそこを刺激する事で。 私のあそこを刺激する事しか。 きっと頭にないんだわ。 本能・・なのかな。 私を見つめるその目が。 とても怖かった。 あなたは本数を増やして突いてくる。 声が・・・漏れそう。 気持ちいい・・・。とっても感じる。 あそこが熱いの・・。 うっ・・・あんあん。 あっ・・・いい・・うん。 いっちゃうよ・・ああ・・。 ああ・・・もう・・・ああ〜・・。 あっ・・・うう・・。 私はあなたにいかされた。 指で激しくいかされた。 私のあそこから。 汁が垂れてくるの。 だらしなく。いやらしく。 愛の汁が垂れてくる。 恥ずかしいよ。流れ出てくるよ。 ジロジロ見つめないで。恥ずかしいの。 そんなに、私の顔を見ないで・・・。 あなたは、私の足を手で掴み。 私をまんぐり返しさせ。 あなたはズボンを下ろしたよね。 あなたの性器が顔を出して。 あなたの性器は勃っていて。 あなたの性器はピクピク震える。 あなたの性器が私のあそこを見つめるの。 あなたの性器は私のあそこを求めているの。 あなたは再びおまんこを開き。 私の中に性器を挿入させていく・・・。 うっ・・・ああっ!! 痛いっ・・・ううっ・・・。 ああ・・・ああ〜・ あなたは腰を叩きつける。 私のお尻に叩きつける。 強く。激しく。叩きつける。 私の体は跳ね上がり。 異物がはいった私のあそこが締まっていく。 異物があそこをかき回してくるの。 異物がどんどん奥まで・・入ってくる。 私の奥まで・・入ってくるの。 どんどん奥へ。 あっ・・あん・・あ〜・・あん。 どんどん奥へと。 あん・うっ〜・・・あっ・・うんっ。 子宮の中を。 だめよ・・いやっ・・あっ・・ううっ・・。 暴れまわるの。 あんあんあん。ああ〜ああ〜あん。 あなたの性器が。 あ〜・・あんああ〜あ〜。あん・・あん。 暴れまわるの。 あん・・・あ〜あ〜あ〜・・。うう〜・・ううっ・・。 あなたに突かれ続け。 私はグッタリしてきたの。 あなたの激しいファックには。 少し耐え切れなかったのかな。 あなたはまだまだ元気なのね。 私の奥までしっかりと。 私をはめ込んでる。 腰を振ってくれている。 あなたに答えたい。 もう少しだけ頑張りたい。 あなたは私の後に回り。 私のあそこを突いてくる。 獣のように。豪快に。 私のあそこを突いてくる。 うっ・・・ああっ・・あんあんあ・・。 お尻に腰を叩きつけて。 あん・・ううっ・・あんあん・・。 私の子宮の中で。 うんっ・・ああっ・・あんっ・・ああ〜・あん。 性器を上手に滑らせて。 あんあん〜・・・うんっうんうん・・。 私を痛めつけるの・・。 うう〜うう〜・・ああ〜・・ううっ・・。 クチュクチュと音を。 激しく音を打ち鳴らし。 私のあそこは突かれ続ける。 あなたにあそこを突かれ続ける。 野獣の体位で突き続けたの。 彼は再び私の前に回り。 私を正上位で犯していく。 私の奥までしっかりと。 私をはめて犯していく。 パンパン鳴るの。 ああ〜ああ・・う〜・・うんうん。 激しく鳴るの。 あ〜あ〜あ〜・・うう〜う〜・・・。 性器とあそこが音を鳴らすの。 ううん・・ああ・・・ううっ・・うう。 次第に頭がボ〜ッとして。 ああ・・・いい・・・もう・・・。 私はまたいきそうになった。 あんあん・・・もう・・・うう〜うう〜・・ああ〜!! 私はいった。 またいかされた。 あなたにいかされた。 大量の愛の汁をぶちまけた。 私のあそこから垂れ流した。 みっともない、哀れな姿。 だけど、私は嬉しかった。 あなたと愛し合えた証が出来たような。 そんな気がしたから。 今でも私の大切な思い出。 私にとってはとても大切なの。 もう一度戻りたいよ。 あの頃に戻りたい。 あの時のように。 あなたを愛し続けたいの。 お願いします。 もう一度、私と愛し合いませんか? 私はあなたを愛し続けます。 あなたの面倒もちゃんと見ます。 例え、あなたが知覚障害者でも。 例え、あなたが後わずかの命だとしても。 私は気にしない。気にしないよ。 私があなたを守っていくから。 私はあなたが大好きなんです。 好きなんです。大好きなんです。 この気持ちが止められないんです。 だから、お願い。 もう一度だけでいいの。 もう一度だけ私とやり直して欲しいの!! あれ、終わってる・・・。 思い出の曲が流れていなかった。 いつの間にか、曲は終わっていたんだ。 私はそれに気づかなかった。 何故かそれに気づかなかった。 それは私の落ち度。私のミスだ。 この曲が終わるまでに。 思いを募らせておきたかったのに・・・。 時計は14時を回っていた。 そろそろ、あなたを観察しに行く時間だ。 そう、これから本当のあなたを観察しに行く時間だ。 今日も、あなたは元気でやってるかしら。 とても楽しみよ。あなたの姿を見るだけで。 私のあそこがジンジンうずいて。 私の乳首は勃起するの。 あなたの声、あなたの顔、あなたの全て。 全部。全部。大好きなんだ。 だからね。 いつか、きっとね。 この曲が。私たちにとって。 本当の思い出の曲になるようにって。 いつも祈ってるよ。 私の大好きなこの曲が。 本当の思い出の曲になるようにって。 いつも思ってるんだ。 その時が来るまで。 毎日、毎日。 その時が来るまで。 私はずっとずっと。 私の頭の中で精一杯。 私は思いを募らせておくね。 あなたもきっと。 私を大好きなんだから。 いつか、一緒にこの曲を聴けるよね。 あなた・・・愛してるよ。 ずっと。ずっと・・・あ・い・し・て・る。 コメント 私、あなたを愛しています。